いよいよシリンダーヘッドが浮き上がりました。
インジェクションやデスビなどもそっくりついたまま外すので重くて大変です!
友人と2人でドキドキしながら持ち上げます
僕「3番シリンダー、もしかしたら焼き付いてるかもしれないよね~、
もし、シリンダーが傷だらけになってたりしたらエンジン載せ換えなきゃならないかも・・・」
友人「エンジン買うお金あんのか?」
僕「ない・・・・・・・」
ピストンが欠けてるとか、焼き付きでシリンダーが傷だらけとか、最悪の状況が頭
をよぎります・・・・
そして、ついにヘッドを外してピストンとご対面~
あれ・・・・・???????
シリンダーピカピカだよ!?!?
ピストンだって異常なし
ちょっとカーボン多いけど、傷も無いなぁ~~
「本当に圧縮抜けてたのか?計測ミスじゃないの?」と友人
いや、そんなことはない!
確かに3番の圧縮は消えたのだ!
そんなこと思って何気なくヘッドをひっくり返してみる・・・・
んmmmm?????????
ギャーーーーーーー!
なんとEXバルブが欠けてるではないか!!
圧縮抜けの原因はコレでした・・・
バルブに穴空いてるんだもん、そりゃ圧縮抜けるわけだ
僕「でも、何でこんなこと起きるの????」
友人「分らん・・・・・お前がエンジン回しまくってるからだろ、どうせ」
・・・・・・・
結局、色々な説は出たものの、バルブが欠けた原因ははっきりしないまま・・・・
きっと、僕の「ストレス解消アクセル全開運転」に耐えられなかったんでしょうね
まあ、とにかく、エンジン本体に大きな欠陥がなくてよかったです!
とっとと部品を注文して修理してしまいましょ
続く・・・・
尊敬しました。(`・ω・´)ゞ
私もわからないまま機械(農業機械)の修理というかメンテナンスをしますがさすがにエンジンまで分解したことが無く、大変参考になりました。機会があったらチャレンジしたいと思います。
(バルブのタイミングがずれないように結構気を使いますよね。)
ありがとうございました。
>kumaさん
コメントありがとうございます!
参考になったとはありがたいです。
僕は素人なんで機械修理も手探りの状態で、「もしかしたらイジリ壊しちゃうんじゃないか?」といつもヒヤヒヤしていますが
楽しんでやっています(笑) さすがにタイミングベルトの取り外しはとても緊張しましたが(汗)
kumaさんも、機会があればエンジンなど色々挑戦してみて下さいね!