こんばんはー。
縄ない機の再生、今日はフレームに取り付ける木製の台座を製作しました。
まあ、ちょこっと木を加工するだけなんですけどね(^^)
ただ、僕は大工仕事が苦手(木を真っ直ぐ切れない)なので、神経使いました。
もともと縄ない機に付いていた木製の台座は、長年の年月を経てボロボロに腐りきってしまっていたので、まずは台座がはまる溝を現物から採寸
採寸したら、新しい木材に寸法をケガキしていきます
ケガキが終わったら、線に沿って木材を切断。
コレが一番苦手です・・・・木を真っ直ぐ切るコツってなんなんでしょうかね?
僕が中学生の頃、我が家は大掛かりなリフォームをしたんですが、その時来ていた大工さんは、左手に木材を持って、右手でノコギリを持って、木を固定せず宙に浮かせたまま平気な顔をして切断していました。華麗な職人技にものすごく感動したのを覚えています。
木をケガキ通りに切るのは苦手ながらも、集中してなんとか切れました・・・・・
仮組みしてみたところ、なんとかピッタリ収まりそうです(安心)
次に、台座を固定するためのボルトを通す穴も開けましょう
ちなみに、この電動ドリルは鉄工所を営んでいた親戚のおじいさんが亡くなった時に、形見として譲り受けたものです。
もう30年も前の電動ドリルですが、さすがプロが使っていた道具だけあって、いまだにサビ取りから穴あけまで、フル稼働してくれています。
穴を開けたら、いよいよ仕上げです。
仕上げの悪さ?を隠蔽??すべく、ヤスリでしっかりバリをとっておきます。
気が済むまでバリを取ったら、最後に塗装しておきます。
塗装といっても、塗っているのは防腐剤です。
木材なので、腐りやすいです。ひとたび仕上げたからには、またすぐにボロボロになってしまっても困るので、防腐剤をしこたま染みこませておきます。
というわけで、台座完成~!!
苦手な木工作業が終わったので、次は小物磨きでもしましょう。
-続く-
虫送り祭りで使えるような、大きな縄が作れたらいいですね。
頑張ってください。
>jhon deere in japanさん
コメントありがとうございます。
藁縄なら虫送り祭でも神社の祭典でも使えるので、いっぱい作って
地区のイベントでぜひ使ってもらいたいです!
すごいですね、徳島の方からコメントですね。
僕もうれしいです。
縄ない機・・・・・・・まだあったかな?
いろいろ大変ですね。
『苦手な作業でも一生懸命やる。』良いですね。見習わなければ・・・。
これからもちょくちょくチェックさせていただきます!
今日は峠でサルに会いました・・・。
>ELKさん
コメントありがとうございまーす!
機械ばっかりでちょっとつまんないかもしれませんが、
またちょくちょく見に来てくださいね~
サルに会ったなら、次は熊だね(笑)