3番シリンダーが死んでいることが判明したジムニーのエンジンの分解がはじまりました!
この春、自動車専門学校を卒業したばかりの友人が手伝いにきてくれました。
まずは、冷却水を抜いて・・・
冷却水はペットボトルに入れて保管しておきます。間違って飲まないようにしないと
圧縮抜けということで、まずはヘッドを降ろします
細かい部品を外すとワケわからなくなってしまいそうなので、
作戦としては、まずタービンやタイミングベルトなどのエンジン周りの部品を外したら、シリンダーヘッドをインジェクションが付いたまま降ろしてしまおう!というものです。
クランクプーリーを外します
「ガッガッガッガ」
あれ?インパクトでも外れない・・・・・
クランクプーリーのボルトがものすごく固く締まっていて、ボルト一本緩めるのに1時間以上かかってしまいました・・・
プーリーの回り止めがあれば楽なんですが、そんな物は無いので
最終的には、ギアを入れて友人にブレーキを踏んでおいてもらい
「カクっ」と緩みました!
あとはサクサクとカバーを外して
タイミングベルトにご対面~!
ふ~ん、タイミングベルトってこういう風にかかってるんだ~
としばし眺めて過ごした後、
しっかりマーキングして外しましたよ
周りの物が外れたら、いよいよシリンダヘッドを外してみます
ヘッドボルトを緩めて・・・・
配線やらバキュームホースには番号を書いたテープを張ってから引っこ抜いて・・・・・
プラハンでコンコンすると遂にヘッドが動きました!
一体中はどうなってるんでしょう?
3番シリンダーの圧縮が抜けた理由は?
続く・・・・・
圧縮が抜けた理由は????????????????