縄をないたい-3-!

お久しぶりです*

長かった大学の夏休みも遂に終わってしまい、最近は機械とはちょっと離れて本業?である勉強に勤しんでいます・・・・

さて、
以前このブログに「縄ない機」の再生日記をちょこっと書いたのを、みなさん覚えてますでしょうか?

不要になった「縄ない機」を譲り受け、再び縄をなうべく、意気込んで一気に全バラにしたわけですが・・・・


バラした瞬間、なぜか気持ちが別の機械へと移ってしまい、時が止まったかのように再生作業はストップ・・・汗
作業場の片隅にバラバラの縄ない機は放置されているのでした・・・・

友人が来るたびに、縄ない機のフレームを見て「これはテーブル?」→テーブルじゃないって・・・
なかには「イスと勘違いして腰掛ける人まで」・・・・・・

もー、このまま縄ない機のフレームだけを利用して「バーベキューコンロ」でも作ったほうが、みんなに喜ばれるんじゃないか?なんて考えたこともありましたが、それではイカン!

縄ない機を知らない平成生まれの友人たちの目の前で、軽やかに縄をなって見せてやりたい!

というわけで、再びやる気が湧いてきたので縄ない機の再生作業を再開しました。

 

まず、フレームは徹底的にサビを落として・・・

さび止め塗料をたっぷり塗りこみます

サビ止め塗料にも色々種類がありますが、僕は上塗りでラッカーを使うことが多いので(安いから・・)ラッカー塗料に反応しないさび止めを塗っています。

 

 

サビ対策をしっかりしたら上塗り~

上塗りはホームセンターで売ってる格安ラッカースプレーです><

それでも、キレイになりました!

フレームの塗装が終わったので、次からは部品をどんどん組み付けていきます。

 

ー続くー

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縄をないたい-3-! への3件のフィードバック

  1. 島勝 伸一 のコメント:

    私は、昭和22年生まれの64歳です。徳島県吉野川市在住です。
    今年初めてお米を作っています。それも、木村秋則式自然栽培(無肥料、無農薬)です。
    仲間と、昨年から町おこしの手段として耕作放棄地遊休農地解消を掲げ、農商工連携六次産業化
    (一次産業を二次加工、三次の販売まで行うこと)と地元古代史の史跡を活用した観光業を興し
    泰と思っています。間もなく、お米の取り入れが始まります。一反当たり10万円くらいの売上なので
    お米だけでは農家収入としては生活ができません。そこで、稲わらやモミガラ、米ぬかなどの商品化を考えています。
    なわない木の所で、貴殿のHPに出会いましたので。教えていただこうと思いました。
    なわない機を手に入れたいと思います。
    よろしくお願いします。

    • テーラー のコメント:

      >島勝伸一さん
      はじめまして、テーラー少年です。
      コメントありがとうございます。
      耕作放棄地解消を町おこしの手段とするとは素晴らしいアイディアですね!
      実は僕も、大学のサークルで畑を借りて、無肥料、無農薬の野菜作りに挑戦していて、
      様々な自然栽培を学ぶため、自然栽培をしている農家さんを訪問したりしています。
      木村秋則さんの本も読ませていただきました。

      縄ない機についてですが、
      僕は趣味で縄ない機を直している程度で、正しい使い方や詳しい歴史などもよく分からず、今勉強している最中なのですが
      僕にできることであればお役に立ちたいです。

      僕が現在修復しているのは、知人の家の倉庫に何十年も眠っていたもので、昭和30年代の物だと思われます。
      藁縄は環境にも優しいし、強度もそれなりにあり、とてもいい物なのですが、縄ない機がそう簡単には手に入らないことが難点です。
      縄ない機を手に入れるには、やはり、農家の方が昔使っていた機械を譲っていただくか、オークション等で購入するのがいいかもしれませんが、なにぶん機械の年式が古いため、綺麗な縄をなうには一度大がかりな修復をしないとならないかもしれません。

      縄ない機が今でも製造されているのかは、よく分からないのですが、今でも縄ない機を販売しているという話は聞いた
      ことがあります。

      拙い情報で申し訳ないのですが、何かお話できることがあれば連絡していただければ嬉しいです。
      メール:sanosafarit_5@yahoo.co.jp
      電話:080-1193-1290
      テーラー少年

  2. 島勝 伸一 のコメント:

    お願いします。

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