John Deere Goods の、再入荷です。
ちょっとお知らせまで。
http://kawasakiya.noukigu.net/products_john.php
John Deere Goods が、再入荷しました。座席シートカバーです。
それだけです。
㈲川崎屋農機商会 でした。
ちょっとお知らせまで。
http://kawasakiya.noukigu.net/products_john.php
John Deere Goods が、再入荷しました。座席シートカバーです。
それだけです。
㈲川崎屋農機商会 でした。
昨今、Made in 日本 の製品を見付ける事が、難しい時代です。
本日お客様に、灌水ポンプのご注文を頂きました。
あえて高額の made in 日本製の物をお勧めし、
「これは日本製です」
と強調し、そこに価値を見て頂きました。
嬉しかった。
「MADE IN 日本」 この文字に価値があります。
日本人が日本製品を買わず、で、景気が悪い悪いと言う。
これは当り前です。
中学1年の時、アメリカのオレゴン州の旅へ行かせてもらいました。
その時に、現地で時計を買いました。
帰ってきて開けてみると、made in japan とありました。
父親に怒られました。
大学生の時、仲間と長野県へ遊びに行き、野沢菜をお土産で買ってきました。
そうしたところ、父親に怒られました。
「これは山梨産の野沢菜だ!」 と。
今思うと、近所で野沢菜を作っています。
時期になると、長野県ナンバーのトラックが、それを積んでいます。
妻とスーパーへ買い物に行くと、自分は必ずこう言います。
「国産にしろし!」
「外国産なんかだめだ!!」
これは妻に言っている訳ではありません。わざと周りに聞こえるように言います。
世の中、何だか良く分かりませんね。
僕は、Kawasakiのエンジンが好きです。理由は名前がKawasakiだからです。
それと、時々made in USA もありますが、made in japan も有ります。
「日本製」 これに拘りませんか?
以上、川崎屋でした。
ちょっと嬉しい事があったので、投稿しました。
イチゴハウスへ、John Deere を納品させて頂きました。
ありがとうございました。
川崎屋
世界中のヤンマートラクターKEシリーズファンの皆様、こんばんは、
KEシリーズ(1桁)タイプをお乗りの方々に、いいお知らせです。
このシリーズは、メーターパネル ダッシュボードが、パキパキ割れる癖があります。
これは単純に劣化なんですが、ボンドで貼って直すのにも限度があります。
以前、ハンドルの遊びが多すぎて、走行中にタイヤがブレる!!
と言う故障で、その修理の仕方を、投稿させて頂きました。
それに続きまして、応用編 Part 2 です。 こちらをご覧ください。
トラクタは、KE-2 です。 手で持っている物は、上が計器パネル、下はダッシュボードという部品名です。
KE-2 3 4 において、これ等はもう部品供給ありません。
が、しかし、ある所にはあるんです。
このトラクターの次のモデル、KE-30 40 50 60 の部品が付いチャウんです。
しかし、多数改造が必要です。
ダッシュボード両脇に4か所ずつ、取付ボルト穴が開いています。
しかし、両サイド上部穴の位置が、じゃっかん違います。下がっています。
よって本体フレームに穴を開け、ナットで締め付けます。
キースイッチボックスが、元は、座席に座った状態で、カバー正面辺りに付いているんですが、
新しい物は、写真のとおり右奥へ変更しています。
すると、燃料タンクが邪魔になり、付けられません。
よって、燃料タンクをハンマーでブッたたき、凹ませ、そのスペースを作ります。
300ccほど、燃料タンク容量が減ってしまいました。すみません。
「ヒューズボックス」 「エンジンストップワイヤー」 「ホーンスイッチ」 「ライトスイッチ」を付ける所がありません。
なので勝手に穴を開け、付けちゃいます。
ハンドルコラムパイプの角度が変わっている為、メーターパネルに当たります。
なので、穴を広げます。
その他、細かい部分はありますが、大した事ではありません。
そんな中、面白い事を発見しました。
ジュースホルダーが出来ました。左側にちょうどいいジュースホルダー的ホールがありました。
これは面白い。
あぜ際でUターンの最中にジュースを取ると、ハンドルに当たり溢してしまいます。
ジュースを出し入れする際は、直進走行中だけにしてください。
若しくは、一旦停止して頂き、出し入れをしてください。
若しくは、長いホースを差し、飲みたいときはホースで飲んでください。缶の出し入れの必要がありません。
若しくは、使わないでください。
これ等を交換する際の、ちょっとしたポイントをお伝えします。
純正のボルトには、スプリングワッシャーと平ワッシャーが付いています。
しかしこの平ワッシャーでは、直径が小さすぎ、エンジンや作業中の振動に耐えられず、
カバーが、その脇からパキパキ割れていきます。
なので、可能な限り大きい平ワッシャーをもう一枚入れてあげます。多少強度が上がります。
以上、完成です。
部品供給の無い物を修理するには、経験が必要です。
KEシリーズの事でしたら、何でも聞いてください。
川崎屋でした。ありがとうございました。
日本中のJohn Deere ファンの皆様、こんにちは、
こちら山梨は、昨日すばらしい風が吹き、まるで嵐でした。
全国的にそうだったんですよね?
まったく困った物です。
では、珍しい故障が発生しましたので、紹介させて頂きます。
クボタトラクター KH270H ハイスピード仕様 です。
「トラクターが止まらん!!」 「クラッチを踏んでも、動いちもー!!」
これを聞いた時、ビックリしました。
良くあるのは、クラッチ板が張り付いてしまい、クラッチペダルを踏んでも、動力が切れず動いてしまう。
しかし、今回は、クラッチだけ踏んだのでは止まらないけれど、ブレーキを踏めば止まる、という事でした。
よって、少々の半クラッチ状態という事が分かります。
とにかく、クラッチをバラしてみましょう。
ボンネット、サイドカバーを外し、まずは洗車します。
そうした方が、仕事がしやすいです。
では、オペ再開です。
燃料タンクを外し、マフラー ・ インマニ ・ 各種配線 ・ 油圧ホース ・ 4WDのシャフト ・ ステアリング等々も外します。
そして、1 2 の 3 で、引っ張ります。
するとこんな感じです。
明けてビックリ玉手箱、何だか、クラッチプレートの中から「カラカラ」と、音がします。
正体はこいつでした。
クラッチ板中心部のスプリングが外れて、その内部で遊んでいました。
クラッチ自体は切れているのに、こいつが邪魔をし、半クラ状態を作っていたと、想像できます。
この故障は初めてです。ビックリしました。
クラッチ板のみ交換すれば直るんですが、こういう場合はこれ等3点、板・プレート・レリーズ、3つ交換です。
面白い修理です。部品を取り寄せ、組み立てが楽しみです。
以上です。ありがとうございました。