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こんにちは、川崎屋です。
本日5日目、最終日でした。
ただ今のこちらの時刻、夜0時0分です。5日目が終わり今日になりました。本日帰国します。
本日の行動は、ほんの一部だけにしておきます。
伺った農機具屋さんで、小型のエンジンを修理していました。
なんだか、バッテリーが充電されないとか・・・・・・。
こちらの方々は、大型機械は得意なんでしょうが、この手の小型エンジンは手慣れていないのか、
いちいちサービスマニュアルを読んでいました。
自分はいてもたってもいられず、教えてあげました。小型なら僕の方が詳しいです。!!!
ブリグスの2気筒空冷ガソリンエンジンです。
という事で、本日がラストデイ、今思っている事をいろいろ書きます。
United States of America 今回で8回目の旅になります。
始めてお邪魔したのは、中学校1年の時でした。あの時はまだ this is a pen 程度しか話が出来ませんでした。
しかし、その経験のおかげで英語の勉強が好きになりました。
あの当時、月曜夕方5時だったか、この番組をやっていました。
FULHOUSE です。結構面白かったです。
自分はこの番組を副音声にして聞いていました。そのお陰で、結構色々な口語を覚えられました。
先ほどこの番組がやっていました。思わずカシャ!
アメリカ文化が好きな日本人・・・・・・・・・・・の中の1人である自分、日本へアメリカ文化をお届けしたい。
John Deere Gator これを初めて見たとき、fall in love so hard でした。
欲しい、だから買う、しかしヤンマーで扱っていない、さあどうするだ????
自分で買いに行くしかありません。
最終的に自分の手に入るまで、たくさんのハードルがありました。
自分でクリアーしたり、仲間を頼ったり、仲間の仲間を頼ったり、
入荷した時の感動とやら、まさに子供の時に、初めてミニ四駆を買ってもらった時の気分です。
嬉しいの一言です。
これを見てくださっている、日本中のJohn Deere Fan の皆さま、これで遊びませんか?
農業機械にも、少しぐらい遊び心があってもいいじゃないですか?
そして、皆でツーリングしませんか?ハーレーの様な音をたてながら。
そして海まで行きませんか?
砂浜を走りませんか?
自分はもう行きました。最高に楽しいです。早く春が来てほしいです。今は一生懸命磨いています。
仲間を欲しいです。一人より二人・三人 最終的には全国へ届けたい。
農業機械をもっとメジャーにしたい。それだけですね。
以上、川崎屋でした。明日帰国します。
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こんにちは、毎日見て頂いてありがとうございます。
california 4日目となりました。
本日は、車で走りまわり、色々と見させていただきました。
western power products
ヤンマーを取り扱っています。 主にパーツです。
部品の販売だけで成り立っている、、、日本では考えられませんね。
大量の部品を在庫されていました。
帰り際、このガラス窓からもう一度入ろうとしたら、笑ってくれました。
とても丁寧に教えてくれました。
ありがとうございました。
次に、こちらです、J&M SERVICE
こちらは、ちょっと僕の想像と違いました。以上です。
次、HONDA と KAWASAKI を主に販売しているバイク屋さんです。
アメリカでは、このUVの需要があるんですね。
とても高性能な物がたくさんありました。
日本でもこの文化を作りたいですね。
この後移動中に、消防車の緊急出動がありました。
思わず、カメラでカシャ!
GLENN B.DORING
クボタを主に販売しています。MFもありました。
新社と中古とレンタルと、大量の在庫です。
素晴らしく大きいMFです。整備していました。
クボタのUVを乗らせて頂きました。
ディーゼルエンジンです。パワフルでした。
左の方、体はデカイですが、顔は僕の方がデカかったです。勝ちました。
トラクターをみると、Made In Japan と書いてありました。
本日はこんなところです。
帰り道、今日も夕日が綺麗でした。
以上です。ありがとうございました。
Posted by川崎 俊二
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こんばんは、川崎屋です。
只今、こちらは夜11時になます。眠いんだけど寝られない。
寝ていない事が原因なのか、肩や足が攣られます。それも運転中に。危ないです。
では、3日目を始めます。ベーカーズフィールドに居ます。
Abate-A-weed REPAIR CENTER
厄介事を無くす・・・・REPAIR CENTER という意味でいいんでしょうか?
日本の農機具屋さんは、基本的にトラクターから鍬鎌までを販売します。
しかしこちらでは、農機具屋さんはトラクターとか、コンバインとか、大きい機械を販売する。
チェーンソー 草刈り機 芝刈り機 ポンプ等々、小物はこの様な Equipment屋さんがあります。
分業ですね。
面白い事に、すぐ道向かいに、CASEの販売店があり、4輪クローラのトラクターが有りました。
珍しいエンジンを見つけました。
ロビンブランドのエンジンです。エアークリーナを見ると、年代が分かります。
タンクキャップも素晴らしい。 リコイルの取っ手もいいですね。この時代のものは丈夫です。
それと、
何ですか?これは?ヤマコヨと平仮名で書いてあります。聞いたことありません。
突然トレーラーが入店しました。このパレットの積み方、ザツです。倒れそうです。
カリフォルニアは排気ガス規制が厳しいようで、エンジンは、Kawasaki か Honda しか通らないそうです。
よって、展示してある機械の搭載エンジンは、みなどちらかのエンジンでした。
kawasaki makes good engines , because it is good name!! と言ったら笑ってくれました。
僕のギャグが通じた。
CAの相場が分かります。日本と比べても、さほど変わりませんでした。
1時間ぐらい見たり聞いたりしながら過ごし、この店を出ました。
日本の感覚では、他県へはおよそ1時間もあれば、車で移動できると思います。
こちらの場合、その見かたで地図を見ていると、想像より3倍の時間が掛かります。
明らかに縮尺が違うわけで、日本の縮尺で地図を書いていたら、書ききれません。
bakersfield から losangeles まで、1時間ぐらいかな???なんてつもりでいたところ、
なんと3時間掛かりました。その道の写真です。
相変わらず道は果てしなく真っすぐです。
右側には、果てしなく続く畑です。見えなくなるところまで畑です。
約3時間後、Los Angeles に到着です。片側6車線もあります。
この道路でも渋滞するらしいです。どんだけ車が多いだか???車社会LAですね。
ちなみに写真はこんな感じで撮っています。
午後訪れたお店はこちらです。
Eberhard Equipment
僕と同じ、可愛い奴らがたくさん居ました。思わず座っちゃいます。
勝手に座っていると、中からお兄ちゃんが出てきて、Can I help you? と一言、
僕は、Yes help me please. と、返事しました。
お店みせて!!とお願いしたら、いいよ!と言ってくださいました。
またまた面白いものを見つけました。
悪です。この芝刈り機は、悪です。どんな悪人が乗っているのか?
なぜこんなアイデアが浮かぶのか?西洋人の遊び心を僕も欲しいです。真似したい。
John Deere オーディオ付き芝刈機です。
この会社では、下取り機を分解し、部品の販売をしているそうです。
また、エンジンの場合、総分解しオーバーホールもし、全国へ発送するそうです。
それらのストック写真です。
このお店は当たりでした。とても面白かった。また来たいですね。
時間が遅くなってきたので、帰りました。帰り道、とても夕日が綺麗でした。
残り2日です。まだまだ行くところがあります。明日はどんな出会いがあるか?
以上です、ありがとうございました。
Posted by川崎 俊二
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15年前、大学の卒業旅行として、仲間4人でロンドン・パリ・ローマの旅へ行く予定でした。しかし、自分は申し込みをしたのにも関わらず、その後都合が悪くなりキャンセルせざる得なくなりました。仲間3人にとても申し訳なく思い、謝りの電話をし、その旅行を諦めました。
しかし、自分の予定と彼等の旅行予定を照らし合わせたところ、彼らがロンドンにいる1週間は、自分も空いている事に気付きました。「これはやるしかない、一人で行くしかない、奴らを驚かせてやる」そう心に決め、内緒で一人イギリス旅行を計画しました。
「奴らが泊まるホテルは分かっている、飛行機だけ取って行けば、後は何とかなるだろう??!!」
「ホテルの部屋が取れなかった時は、あいつ等の部屋に居候すればいい??!!」
自分で勝手にそう決め、そう思い込み、出発前日を迎えました。
前日は東京の兄の部屋へ泊まりました。が、緊張のあまり全く眠れない。目を瞑ってはいるけれど、意識はある。結局そのまま朝を迎えました。そのお陰か14時間のフライトも、離陸直後の夕飯時、缶ビールを3本頂き、そのまま眠る事が出来ました。気付いたら到着の2時間ほど前でした。
自分がロンドン入りした日は、彼等がロンドン入りする前日で、確か彼等はパリにいたと思います。運よく同じホテルが取れ、もちろんその日も眠れませんでした。
彼らを驚かす為、その登場劇を自分は決めました。予定表によると、彼等は夕方5時ごろホテルに到着し、バスから降りてきます。そのタイミングで自分が、「あーー遅刻した!!!」と現れる、、、こんな感じです。ですが、これを失敗しました。
当日、自分はロンドンを歩き回って観光しており、彼らも朝からロンドン入りしており、何とバッキンガム宮殿前の横断歩道で、バッタリと遭遇してしまいました。お互いビックリです。彼らの予定は分かっていたけれど、詳細までは分からなかった、それが失敗の原因でした。あいつ等の、まるでお化けを見ているような目、今でも忘れられません。
過去、ドキドキわくわく緊張した出来事の中で、この経験は2番目になります。
近年、ハワイへ行ったりロスへ来たりと、これは自分と同業者である、現地の農機具屋さんへ突撃訪問する事が目的です。そしてお店を見たり覗き込んだり、話をしたり聞いたり、これがとても面白い、鳥肌が立つほど面白いです。勉強になる事だらけです。時にはハズレもあります。その逆で超Welcomeの場合もあります。
初突撃訪問した、ハワイの農機具屋さんへ行った時の気持ちを、まだはっきりと思えています。「突然お邪魔して、俺を相手にしてくれるだろうか?」「「早く帰れ!!」なんて怒られないかどうか?」ところがその心配は全く無く、超Welcomeな社長でした。
この経験が、近年ドキドキわくわく緊張した出来事の中で、僕の1番目になります。
capacity = 容積 自分のキャパを超える事は出来ませんが、それを広げる事は出来るでしょう。それには、キャパぎりぎりの事をするのが最適でしょうか?他にはあるでしょうか?自分はキャパぎりぎりの事をしてきたつもりです。よって、上記1番目2番目の事をもう一度やれと言われたら、既に今なら簡単に出来ます。これはキャパが広がったと理解していいのでしょうか?それとも慣れただけでしょうか?
仲間の手助けもあり、もう自分が来なくても、日本から同じ事を手配出来る様になりました。
アメリカ農機具屋さん巡りは今年で終わりかな?もう充分かな?いろいろ知った。また新しい事に挑戦し、キャパを広げたい。自己満足による自画自賛です。このブログやfacebookと同じですかね。
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日本とアメリカ、、、、、、西洋文化に憧れを持つ日本人は結構居ますね。自分もその一人です。なぜそう思ってしまうんでしょうか?たぶん歴史的背景があるんでしょう?自分は歴史が苦手なので詳しく分かりません。
アメリカの農機具屋さんは、格好いいです。まず店構えに流石だなと思うところがたくさんあります。服装もその持ち場持ち場でそれらしく構えています。営業マンはお愛想がいいです。社長もお愛想がいいです。エンジニアはやはり機械と戦っています。よってお愛想はそれほど良くないです。どのトラックにも、格好良く遠くから見ても分かるように、看板を入れています。その看板も、社名だけでなく、独自のロゴやメーカー名等、個性があります。店の前にしゃがれた様な物は決して置きません。必ず裏に隠しています。そして、誰しもお金に厳しいです。日本人の様な曖昧な事は言いません。その他いろいろ。
アメリカの農家さん、、、、いや、農業屋さんと言った方が合います。みな格好いいです。大抵が、テンガロンハットにネルシャツにジーンズにブーツです。決してボロボロのトラックには乗っていません。もしくは、やたらポンコツのトラックに乗っています。トラックの色は赤か青か黒がほとんどです。決して白だけがトラックではありません。黒いトラックに乗って恥ずかしがっている人は居ません。メインストリートをトラクターで、堂々とド真ん中を高速で走っています。
日本の「農」という業界は、なぜ衰退していくのでしょうか? 政治? 経済? 海外産?それだけではないと思います。
トラクターで田畑を耕している姿、カッコイイですよね!
田植え機で田植えしながら、畦際に来てUターンする姿、カッコイイですよね?
コンバインで刈り取り収穫し、煙突からモミをホッパーへ入れ込んでる姿、カッコイイですよね?
SSで後ろから勢い良く液を噴射している姿、あれスゴイですよね?
乗用モアに乗って、木の間をサーカスの様にすり抜けながら草刈る姿、カッコイイですよね?
すべて収穫し終わって、それが市場に出回り、消費者が食べている姿、嬉しいですよね?
自分は、買って頂いた農業機械をお客さんが使っている姿を見ると、とても嬉しいです。時には影に隠れてずっと見ています。
この業界の事を、「生命維持産業」と言っている方の公演を聞きました。やはり志が高く、農業機械が好きで農業が好きでした。機械を操る人間は格好よくなくてはなりません。それには、まず農機具屋が格好良くならないといけませんね。
自分は昨年仕入れた、John
Deere Gator 625i を時々乗りまわしては、自慢気にコンビニのPAに止めます。興味がある人は話しかけてきます。「何ですか?これは?」自分はこう言います。「これは農業機械です!!」何をするんですか?「ちょっと楽しく走り回りたい時に乗ります!」どこで売ってるんですか?「あそこの川崎屋で売ってます!!」
Posted by川崎 俊二
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こんばんは、川崎屋です。
california 2日目が終わりました。
相変わらず眠いです・・・・・・・・・・・・、いや、眠いのは目だけです。心は興奮の影響から眠くなりません。
だから夜中に目が覚めてしまうんでしょう。たぶん今夜も同じです。
では、その後の行動を書きます。
日の出が近くなり、辺りが明るくなりだしました。6時ごろですね。
道はひたすら真直ぐです。こんな道を走ってみたかった。
映画「カーズ」に出てきた光景の様です。ですが、これはルート66ではありません。
確かに、ハイウェイを走るより、下道を走っている方が面白いです。
Morro Bay から Bakersfield へいく途中の46号です。
地平線のはてまで真直ぐです。100m出しても全く怖くありません。
やく3時間の道のりです。到着したのはこちらです。
「tractor supply」 簡単に言うとホームセンターですね。
しかし、売っている物が面白い、キャブレターの内部部品まで売っています。
名前のわりには、トラクターは販売していませんでした。
その代わりにこれです。
芝刈り機と、ユーティリティー・ビークル です。
僕が持っている、John Deere Gator 625iは、「クロス・ユーティリティー・ビークル」と言います。
これらは、上手く日本語に直せません。その内に勉強しておきます。
こいつはホンダのエンジンを搭載しておりました。
僕のはKawasakiの2気筒水冷です。これは1気筒空冷です。
この差だけでも30万は違います。
今日はこんなところです。また明日の投稿まで お待ちください。
ありがとうございました。