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Posted by川崎 俊二 on
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一人金曜ロードショー

「農業機械」 その枠は、果してどこからどこまででしょうか?
それは、「農家が使う道具」という表現が正しいかと思います。
つまり、農作業で使う道具は、すべて農機具という考え方になります。

農機具屋の原点
それは、鍬や鎌であり、かゆい所に手が届く、「孫の手」の様な道具を提供するところにある。

トラクター・田植機・コンバイン。

johndeerevenice

これら商品を販売しながらも、もっとお客様に喜んでもらえるような商品は、何か無いだろうか?
また、商人として、商品を提供する側として、もっと自分も喜べるような商品は無いだろうか?
と、常に思っています。

何か面白い商品は無いだろうか?県外ではどんな商品がヒットしているのだろうか?
過去に類を見ない、面白い物を作っているメーカー?人?は、居ないだろうか?
こんな道具があったら、お客さん喜んでくれるんじゃないだろうか?

昨今、自分は、メーカーが作った商品を販売する事だけでは、商売に満足出来ない、もどかしい思いを抱くようになってきました。また、展示会をしても、よくある当たり前の商品しか並べられず、よって、お客様にもそれほど興味を示して頂けない状態があります。

メーカーの営業担当は、自社製品を販売したがるのは当然の事であり、その思いから、僕等は尻を叩かれます。

しかし商社という面白い会社の存在がります。色々な情報網から商品を見付けてきては、それを僕等に紹介してくれます。約5年間、その担当へ、「何か面白い商品は無い?」「お客さんに興味を持ってもらえるような商品は無い?」と、繰り返し言ってきましたが、いまいちヒットがありません。

そうなれば、自分で見付けるしかない、という事になります。

「インターネット」 
この存在は自分にとって、とても大きな存在です。アナログでは到底探しきれない、色々な面白い物を見付ける事ができます。

日々、メーカーや商社の担当と話をしながら、キーワードをメモし、夜な夜なそれを調べ上げる。
またそこから、キーワードや疑問点を見付けては、それを調べ上げる。その繰り返しです。

(これを見てください。 http://kawasakiya.noukigu.net/maker.php 僕が調べ上げた、農機具業界に携わるメーカーと商社です。)
(しかし、一部です。まだまだあると思います。)

この作業によって、自分の知識を増やす事ができ、結果喜んで頂く事が出来たお客さんがたくさんいます。努力に対する結果を出す事が出来たのでは?と、自分なりに思っています。
この作業を繰り返し約5年、そろそろこの作業も卒業かなと、思うようになってきました。

ネットが全てではない。
インターネットには載っていない、もしくはネット上でも見付け出す事が出来ない商品が、世の中にはたくさんあるという事が、分かってきました.

venice1

 
この年末年始、自分は Los Angeles 近郊の農機具屋廻りをしてきました。
面白い物がたくさんあり、日本では売っていない物が、たくさんある事を知りました。
この冒険は、自分にとって大きな経験となりました。そして、自分一人で出来る限界を知る結果となりました。

Posted by川崎 俊二 on
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環太平洋戦略的経済連携協定

日本中のJohn Deere ファン の皆様、こんばんは。

新年明けましておめでとうございます。今年はどんな年になるでしょうか?

冒頭から難しい題名ですみません。これは「TPP」です。

「Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement」

Trans-  ~~を超えて

Pacific  平和 (この場合は太平洋)

Strategic  戦略

Economic  経済

Partnership  提携

Agreement  同意

つまり、「環太平洋戦略的経済連携協定」って事ですね。

オックスナード

California  Oxnard の、地平線まで果てしなく続く畑です。

所々でJohn Deere が動いていました。

この大地と日本の大地、喧嘩したらどちらが勝つでしょうか?

量で勝負か? 味で勝負か? 質で勝負か? 危険・安全で勝負か? 金額で勝負か? 男気で勝負か?

他には・・・・・・・・・・・、頭で勝負か?

日本人は頭で勝負するしかないでしょうね。

どうすれば高く売れるか?量が作れないから、質を上げ単価を上げる。可能でしょうか?

頭を使えば出来るはずです。

川崎屋でした。ありがとうございました。